ヘアードネーションて?
お客様から髪の毛を提供したいけど美容室でよくわからないと言われることが多いです。
どうしたら良いですか?と。訪ねられることが多いです。
自分が関わっていなくても同じ美を提供する中でいつかの誰かのためにみんなが知っていると世の中ってもっと優しい気がします。
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http://www.rambs.jp/detailed.html
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https://www.jhdac.org/jhdac.html
子どもの成長・発達にとって、学校での勉強や同じ年頃の子ども達と一緒に過ごす時間は、必要不可欠です。しかも、重い病気によって入院生活を余儀なくされたことは誰のせいでもありません。しかし、そのことが遠因となって、学校生活に支障を来すことがあるとすれば、それは非常に残念で哀しいことです。
小児ガンや無毛症、不慮の事故などで頭髪を失った子ども達は、髪が無いことで大きなストレスを抱えています。自分の髪が抜け落ちる過程での精神的ショック、家族で買い物に出かけたり外で遊ぶ、という健康でさえあればごく普通の生活が億劫になったり、学校や公園でもまわりの視線ばかりが気になったり、と…。
また、頭髪問題は復学の際の一番のネックになっているとの報告もあり、病気への誤解や偏見が生じると、その後イジメや引きこもりにも繋がりかねない、非常に繊細な問題を内包していると言えます。もちろんウィッグをつけることで全てが解決するとは思いません。しかし、ウィッグをつけることで、健康な私たちには当然のことである、普通に日常生活をすることができる、気持ちも前向きになり治療にも専念できる、等の良い効果があるのではないかと考えています。
そうした日常生活を普通に送れることで、自尊心を再建し「未来に希望を持って」前向きに生活してもらいたい。
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